冬の沖縄の楽しみ方を、あまりご存じない方にこの記事で、冬だからこそ
「沖縄に来てよかった!」と思ってもらえる楽しみ方をお伝えします。
沖縄は、冬でも半袖で過ごせるほど暖かいので
日本で一番早く春が訪れます。春といえば桜ですよね!
そんな日本一早い春を満喫できる今帰仁グスク桜祭りをご紹介します。
目次
今帰仁グスク桜まつり
今帰仁グスク(別名:北山グスク)は、2000年11月ユネスコ世界遺産として
登録されました。沖縄県では首里城にも引けを取らない規模のお城です。
毎年1月下旬~2月上旬にかけて桜祭りが行われます。オープニングセレモニーでは、
沖縄の民族芸能が楽しめます。
夜のカンヒザクラのライトアップも幻想的で、訪れる人を虜にしています。
オープニングセレモニー
前回の第11回のオープニングセレモニーでは、琉球古典音楽に合わせて琉球舞踊
が披露されました。古代の琉球王国へタイムスリップしたかのような錯覚に陥りました。
その後、第6代目北山王・王妃のお披露目があります。北山王・王妃は毎年応募者の中から
選ばれるそうです。認定された場合は1年間今帰仁村のPR活動をするそうです。
カンヒザクラライトアップ
今帰仁グスク桜まつりでは、約7000本余りのカンヒザクラを全国から見物に
来るそうです。
昼間の桜もきれいですが、夜のライトアップも幻想的でまた違った楽しみ方が
できます。また、平郎門からの参道をろうそくを灯す「グスク花あかり」も
情緒があります。
2019年今帰仁グスク桜まつりについて
来年2019年も第11回と同様のプログラムとなると思います。
以下に詳細をお伝えします。
開催日時
2019年1月26日~2019年2月11日
ライトアップ時間
18:00~21:00(最終入場20:30)
入場料金
大人:400円 小中高生:300円 未就学児童:無料
開催場所
〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
問合せ先
0980-56-4400:今帰仁グスク交流センター
0980-56-2256:今帰仁グスク桜まつり実行委員会